民主党 枝野幸男 議員 発言要旨 ・自公案の児童ポルノの定義「衣服を一部または全部つけていない姿」はあいまい ・自公案の「性的な目的で所持」は内心の問題であり、自白に頼った冤罪が発生する ・冤罪防止には取り調べの可視化が必須だが、与党はそれに関する審議を拒否している ・足利事件でも、虚偽であるにもかかわらず合理的な内容の自白がとられている ・冤罪は実際に起きている。ならば、それを防止するのは立法の義務 ・拳銃や麻薬のような物体と違い、児童ポルノのような情報は入手が容易すぎる ・自公案では冤罪防止の措置が全くとられていない ・民主案でも、芸術的な価値のある作品が児童ポルノに該当することはありうる