2009/06/28 (日) 13:56:04 ◆ ▼ ◇ [qwerty]『新劇場版:破』においては、「朝、教室に入る時に『おはよう』と言う」「アスカにシンジを
どう思っているのか詰問された際に『シンジと一緒にいると気持ちがポカポカする。シンジにも
ゲンドウとポカポカして欲しい。』とゲンドウ、シンジとの親子関係を修復して自分もその中に
入ろうとする。気持ちをポカポカさせてくれるシンジの為に指が切り傷だらけになっても料理を
作る、ゲンドウとシンジの心の距離を縮めようとゲンドウをシンジ達との食事会に誘い、関係者
各位の協力を取り付けると同時に、直前までシンジにその事実を隠す、参号機の起動実験のために
食事会が中止にならないように、レイの代わりに参号機のテストパイロットを変わってくれた
アスカへの『ありがとう』の電話」等々、他者へ関する感情が旧世紀版より明確に発露している。
TV版では上述のとおり、アスカにエレベーターでビンタされるシーンがある。新劇場版でも
このシーンがあるが、会話の内容が変化しているほか、このときにはアスカのビンタを
受けとめている。
また、EVAに搭乗することを拒否したシンジがネルフを去る際にゴミ箱に捨てたSDATを、
ゲンドウの眼鏡同様に、零号機のコクピットに持参して、「碇君がエヴァに乗らなくても
いいようにする」という一心で使徒との戦いに挑む等、漫画版同様、ゲンドウと同じように
彼女にとってシンジが大切な存在になっている描写が明確に見られる。
終盤で使徒に浸食され、零号機と共に取り込まれてしまったが、シンジの強い思いにより、初号機のコクピットにサルベージされる。この一連の出来事が初号機の覚醒を促すこととなった。
Wikipediaさんは何でも知ってるんだなぁ(;´Д`)