> 2009/07/17 (金) 14:46:39 ◆ ▼ ◇ [qwerty]> たちの悪いキチガイの書き込みしてみて(;´Д`)
たくさんのお便りを頂きますが、今日紹介するのはデパートの売り場で10年に渡
って働いている方からです。クリスマスの売り場に親子がやって来て、その子供
の方がオルゴールをいじり始めた。子供というのは手加減がありませんから、飾
りを外そうとしたり、逆に回そうとしたりとする。そこで「ご免ね。これ触ると壊れち
ゃうからそっとしておいてあげてね。」といったところ、側の父親が怒り出して、「じ
ゃあ、何で出しているんだ。出ているんだから触って何が悪いんだ。全部商品を
下げろ。」と店員の方は謝ったんですが、最後まで怒鳴り続けたそうです。
クリスマスツリーのガラスの玉を触って壊す子供がよくいる。
そこで「壊れると危ないわよ。」と注意すると
母親が怒り出す、ということもあるそうです。
つまり、「子供が触りたいのはしょうがないけども、そっと触る、
あるいは断って触る、あるいは触って良い物といけない物、
自分の物と自分のでない物、そういう物を教えるのは、いつなんだろうか。」
と、この方はいっております。
10年間この仕事をして保護者がビシリと子供をしかったのは
お婆さんが一人だけ、孫に向かって「買わない人は触らない。」
といったそうです。「『親の顔が見たい』という言葉がありますけれども、
今は親の親の顔が見たい心境です。」と、この手紙ではいっております。
私は、これは一部で起きた出来事ではなくて、
この社会に広くある光景ではないかと思って、あえて紹介しました。
参考:2009/07/17(金)14時43分31秒