2009/07/17 (金) 18:37:39 ◆ ▼ ◇ [qwerty]CFD特別セミナーに登場いただいた人気講師のCFD投資に関するコメンタリーを、
特別タイムリー情報として3回にわたってお届けします。
下げ相場が続いたりその後上がったりと、予想しにくい現在の市況を、
プロのアナリストやトレーダーどう見ているのでしょうか。
皆様のCFD取引の参考になさってください。
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<<特別 タイムリー情報>>
第2回 櫻井 英明氏
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株・商品などあらゆる対象の動きが芳しくありません。
振り返ってみると、原油もドル換算した日経平均も6月30日が年初来高値。
そこまでは多少のお化粧。それからは休養。
「欧米のファンドの上半期通過」が理由とも考えられます。
ある美形外資系トレーダーの話。
「3月から6月まで世界の株式はほぼ3割から4割上昇。
年間パフォーマンスは少なくとも既に2ケタを確保した。
人間の心理として、まだガンガンやる気になりますか?」。
確かに誰が考えても手を抜く局面。一方、ある外資系投信の情報交差点氏。
「儲かった連中はお休み。今、動いているのは儲けそこなった連中。
言い換えれば、年前半で儲けそこなった負け組主役の相場」。
主役が負け組であるならば、地合いが良い相場である訳がなさそうです。
また海外では投資心理後退の動きが満載。
例えばデリバティブ取引口座に対する背番号制導入。
ファンドは、規制や透明性を当然嫌いますからネーの流れに棹差す動き。
原油や金属の持ち高制限の導入方針も当然嫌気された格好。
暴れん坊に対する規制は必要ですが格言は「過ぎたるは及ばざるが如し」。
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ご参考までに・・・、
-CMC Markets CFD取引例-
(あくまでも、取引の一例であり、記載された銘柄等を推奨するものではありません。)
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7月15日、NYMEX原油8月限は61.54ドル(前日比+2.02)で終了しましたが、
一時59.65ドルの安値を付けておりました。
当社のUSCRUDEOIL CFDを、10CFD分(NYMEX原油1枚分に相当)取引すると仮定すると、
60.00ドルで買い(ロング)、61.50ドルで売って(ショート)決済した場合、
(61.50ドル-60.00ドル)×100倍(倍率)×10CFD=1500.00ドル の利益でした。
逆に、10CFD分を60.00ドルで売り(ショート)、61.50ドルで買って(ロング)決済した場合は、1,500.00ドルの損失でした。
上記の際、新規ポジションを取るために必要な証拠金は、
60.00ドル×100倍(倍率)×証拠金率3%×10CFD=1,800.00ドルとなります。
当社の初回入金額は10万円からとなっております。
また、ひとつの口座で日本、海外をあわせ3,000銘柄以上、24時間取引が可能です。
*証拠金率は、銘柄によって異なっており、お客様の取引経験や資産状況、
またマーケットの状況等によって変更となる場合がございます。
*ポジションを翌日に持ち越した場合、オーバーナイト金利が発生いたします。
*株式CFDをお取引いただく際は、取引手数料が発生いたします。
*当社の取引は、利益や元本を保証するものではなく、リスクを伴います。
*取引に関する詳細は、必ず当社商品開示説明書でご確認ください。
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