2009/07/27 (月) 08:21:34        [qwerty]
寝ている妻と息子を起こさないようにリビングのドアを開けると、ダイニングテーブルの上の一枚の紙が目に入った。

「明日の弁当 いる・いらない」

「いる」に○をつけて、お金を置く。金額は400円だ。

会社員のキムラさん(48)は、今年4月から妻(42)と昼の弁当契約を交わした。夫婦で話したときに、こう言われた。

「専業主婦が無料奉仕なのはおかしい。明日から昼の弁当代としてお金を請求します」

最初は反発した。息子が無料で、なんでオレは400円も払うわけ? でも、こうも思った。

「混沌とした家庭に秩序が生まれれば、夫婦関係も何か変わるのかもしれない」

http://www.aera-net.jp/summary/090726_001012.html