> 2009/08/23 (日) 01:18:06 ◆ ▼ ◇ [qwerty]> > オルガン曲は教会音楽時代とメンデルスゾーン以降のロマン派に二分されるんだが。
> > あと、楽器は一点ものだから建造者によっても違うし、平均律以外にも昔の
> > 調律の楽器が残ってて、それを前提に書かれてる曲もあるので、昔の曲を
> > 平均律の現代オルガンで演奏するとつまらない音楽になることが多いよ。
> > 1000年近く現役の楽器もあるし、カヴァイエ・コル以降の電気ふいご使いまくり風圧上げまくりの巨大な楽器もある。
> > とりあえず、セザール・フランクとかメンデルスゾーンとかマックス・レーガーのような後期ロマン派のオルガン曲も聞いてみてくれ。
> 俺はバッハとブクステフーデくらいしか聞いたことないから聞いてみるか(;´Д`)
それは偏りすぎだと。まぁ、オルガンが一番輝いてた時代の作品だからね。
足鍵盤使いまくる北ドイツ楽派だとスウェーリンク、ベーム、フランスものでクープラン、
イタリアものでスカルラッティ親子やマルティーニ神父、
楽器として面白いのはスペインオルガンのトランペットストップ。
日本の楽器は製作者が5人しかいないが、サントリーホールとNHKホールのはいいと思う。あと初台のやつもいいらしい。
東京芸術劇場のオルガンはあんまりよろしくない。
参考:2009/08/23(日)01時08分54秒