2009/08/31 (月) 21:13:54        [qwerty]
河野は特に“国立マンガ喫茶”として有名になった、「メディア芸術総合センター」に噛みついた。
土地に30億円、建物に70億円、設備に16億円、事務費に1億円、合わせて117億円。
「中に入れるマンガやアニメやゲームの予算が残っていないじゃないか」と突っ込むと、
「ご寄付いただこうかと思います」と文科省。
「(著名なアニメ作家、監督、脚本家である)宮崎駿さんがそっぽを向いたら、宮崎アニメは
建物に入らないじゃないか。そんなのありか。じゃあ、どうやって運営するんだ」と聞くと、
入場料収入で1億5000万円、グッズの売り上げで2億円、合計3億5000万円を見込んでおり、
それで賄うと言う。
「入場料収入はいいけれど、グッズの2億円は仕入れがあるよね。当然、全部使えないよね。
仕入れは幾らなの」と詰めると、課長は「えっ、それは、その…」と言ったまま絶句したという。
「もうこれはダメだね、はい凍結」と結論を下した河野は、またしても前財務大臣の与謝野馨から、
「河野はマンガやアニメやゲームの重要性をちっとも分かっとらん。けしからん」と怒られた。
河野は言う。
「けしからんのは財務大臣でしょ。マンガやアニメやゲームが日本の文化として海外で評価されて
いることも、経済的に重要であることも十分に分かっている。でも、何で117億円かけて5階
建ての建物を作ると、マンガやアニメやゲームの産業が盛んになるのか。何の説明もない」


河野太郎さんって(;´Д`)ちゃんとした人なんだな