2009/09/04 (金) 20:12:51 ◆ ▼ ◇ [qwerty] しかし、弾幕STGに限って言うと、私にとってはどうしても納得のい
かない方向に進んでいる様に思えます。その大きな要因は、難易度のイン
フレ、弾が多いだけのもの、派手で綺麗だけど見辛いエフェクト、弾避け
を考慮に入れない斬新なシステム、あたりだと思っています。
ゲームとして面白い場合も多く、それはそれでいいのですが、場合によ
っては「弾避けは面白くない、弾があるのはSTGとしての当たり前」、
って感覚が何処かにある様に見えるのです。そう見えるのは弾避けの面白
さを追求しないなら、何故、敵弾を排除してからSTGを考え直さないの
だろう?と思うからです。
そんなこんなで、紅魔郷で原点に帰り、難易度を抑えて奇抜なシステム
も避けて、本来の弾避けの面白さを追求してみました。
弾幕黎明期の頃の弾幕のような本来の存在意義を、21世紀になってもず
っと昇華させていたらこうなるだろう、という気で創っています。
21世紀の20世紀延長型、と謳ってるのはそういうことです。勘違い
しないで頂きたいのは、90年代後半のゲームにノスタルジーを感じて
「やっぱ、STGはあの頃が一番だったなぁ」とか言ってあの頃のゲーム
を創ったわけではありません(^^;そんなこと言うくらいなら、私なら基盤
買います。わざわざ創りません
「やっぱ、STGに限らず新しい物の方が面白いと感じていたい」