2009/09/04 (金) 20:12:51        [qwerty]
  しかし、弾幕STGに限って言うと、私にとってはどうしても納得のい
 かない方向に進んでいる様に思えます。その大きな要因は、難易度のイン
 フレ、弾が多いだけのもの、派手で綺麗だけど見辛いエフェクト、弾避け
 を考慮に入れない斬新なシステム、あたりだと思っています。
  ゲームとして面白い場合も多く、それはそれでいいのですが、場合によ
 っては「弾避けは面白くない、弾があるのはSTGとしての当たり前」、
 って感覚が何処かにある様に見えるのです。そう見えるのは弾避けの面白
 さを追求しないなら、何故、敵弾を排除してからSTGを考え直さないの
 だろう?と思うからです。

  そんなこんなで、紅魔郷で原点に帰り、難易度を抑えて奇抜なシステム
 も避けて、本来の弾避けの面白さを追求してみました。
 弾幕黎明期の頃の弾幕のような本来の存在意義を、21世紀になってもず
 っと昇華させていたらこうなるだろう、という気で創っています。
  21世紀の20世紀延長型、と謳ってるのはそういうことです。勘違い
 しないで頂きたいのは、90年代後半のゲームにノスタルジーを感じて
 「やっぱ、STGはあの頃が一番だったなぁ」とか言ってあの頃のゲーム
 を創ったわけではありません(^^;そんなこと言うくらいなら、私なら基盤
 買います。わざわざ創りません
  「やっぱ、STGに限らず新しい物の方が面白いと感じていたい」