比呂美はしんいちろうが絵本の新作の企画をあたたたたたためて小さな企画をﾘｽﾄｱｯﾌﾟしていると
相変わらず絵本のような道楽に現を抜かすしんいちろうを見て
ねえしんいちろうあんまり根を詰めて作業しても駄目よ
少しは息抜きをしないと出来るものも出来なくなっちゃうと満面の笑みを浮かべて語りかけると
そうだなあと思ったしんいちろうは連れられるまま散歩に出かけて
そう言えばここではこんなことがあったよね？と雷轟丸の墓があった鶏小屋の近くを通って
思い出話に花を咲かせていると乃絵のおかげで絵本が出来たんだよなあというしんいちろうの一言で
ぎこちない空気が醸し出されてじゃ、じゃあ昼飯にしようかとしんいちろうが言うと
私に任せてくれる？と言うなり比呂美が連れ込んだ先ははｹﾝﾀｯｷｰﾌﾗｲﾄﾞﾁｷﾝで
鶏肉を山ほど積み上げてしんいちろうの絵本の常連ｷｬﾗとなった雷轟丸とじべたに
怒りの矛先を向けてﾈﾁﾈﾁと嫌がらせに励む肩幅ｾｸｽなので萎えすぎる(;´Д`)