大阪市や大阪府羽曳野市で、若い女性が相次いでふん尿のようなものを かけられた事件で、東住吉署は16日、暴行と器物損壊容疑で、 大手電機メーカー「シャープ」課長、栗本一正容疑者(39)= 羽曳野市南恵我之荘=を逮捕した。 「若い女性にかけるのが楽しくてやった」と容疑を認めており、 同署は15件連続した事件への関与を追及する。 調べでは、栗本容疑者は13日午後11時ごろ、 大阪市東住吉区照ケ丘矢田の路上で、 帰宅途中の同区の女性店員(25)に、 車の中からふん尿のような液体を上半身にかけた疑い。