> 2009/10/18 (日) 17:34:25 ◆ ▼ ◇ [qwerty]> いじめられている君へ
> 広い海へ出てみよう 東京海洋大客員助教授・さかなクン
> 中1のとき、吹奏楽部で一緒だった友人に、だれも口をきかなくなったときがありました。
> いばっていた先輩(せんぱい)が3年になったとたん、無視されたこともありました。突然のことで、わけはわかりませんでした。
> でも、さかなの世界と似ていました。たとえばメジナは海の中で仲良く群れて泳いでいます。
> せまい水槽(すいそう)に一緒に入れたら、1匹を仲間はずれにして攻撃(こうげき)し始めたのです。
> けがしてかわいそうで、そのさかなを別の水槽に入れました。すると残ったメジナは別の1匹をいじめ始めました。
> 助け出しても、また次のいじめられっ子が出てきます。いじめっ子を水槽から出しても新たないじめっ子があらわれます。
> 広い海の中ならこんなことはないのに、小さな世界に閉じこめると、なぜかいじめが始まるのです。
> 同じ場所にすみ、同じエサを食べる、同じ種類同士です。
> 中学時代のいじめも、小さな部活動でおきました。ぼくは、いじめる子たちに「なんで?」ときけませんでした。
> でも仲間はずれにされた子と、よくさかなつりに行きました。
> 学校から離れて、海岸で一緒に糸をたれているだけで、その子はほっとした表情になっていました。
> 話をきいてあげたり、励ましたりできなかったけれど、だれかが隣にいるだけで安心できたのかもしれません。
> ぼくは変わりものですが、大自然のなか、さかなに夢中になっていたらいやなことも忘れます。
> 大切な友だちができる時期、小さなカゴの中でだれかをいじめたり、悩んでいたりしても楽しい思い出は残りません。
> 外には楽しいことがたくさんあるのにもったいないですよ。広い空の下、広い海へ出てみましょう。
つまりどうすればいいんだ(;´Д`)
参考:2009/10/18(日)17時31分28秒