2009/10/22 (木) 16:54:35        [qwerty]
エル・カンターレ(El Cantare)とは、幸福の科学の本尊。また、幸福の科学の教義ではエル・カンターレの本体部分が地上に下生したのが大川隆法
とされていることから、幸福の科学総裁の大川隆法のことも示す。「主エル・カンターレ」という呼称が用いられる。なお、幸福の科学は
「エル・カンターレ(El Cantare)」を商標登録している。

幸福の科学の教義では、地球系霊団の最高大霊はエル・カンターレとされ、地球を中心にする霊系団においては、地上界に人類として生まれうる
最高霊は、九次元宇宙界の九次元霊までであり(十次元霊は惑星意識)、エル・カンターレ(大川隆法)は10体の九次元霊の中で最高神で
あるとされる。地球を統べる九次元霊であるエル・カンターレは、多次元宇宙や人類の魂を創造した根本仏(造物主のような概念)である
エル・カンターレと一体のものであり、天上界にあっては神々の神、至高神であって、地上に送られた救世主たちを指導するとされる。
例えば、イエス・キリストが、約2000年前に「わが父(アパ)」と呼んだ存在はエル・カンターレ(大川隆法)であり、旧約聖書において
「エロヒム」として預言者たちを指導したという。

エル・カンターレ意識の一部はインドに釈迦として生まれ、古代ギリシアではヘルメスとして生まれるなどした。すなわち、過去において、
エル・カンターレ意識の一部(分身)が、ラ・ムー(ムー大陸)、トス(アトランティス)、リエント・アール・クラウド(古代インカ帝国)
、オフェアリス(古代ギリシア)、ヘルメス(古代ギリシア)、ゴータマ・シッダールタ(釈迦)(インド)として下生したとする。
日本に降臨した大川隆法は、新文明建設、全人類救済のためにエル・カンターレ意識の本体部分が地上に下生した存在であるとされる。
エル・カンターレ意識の本体部分が地上に下生したのは1億5千万年ぶりで3度目であり、今後再び本体部分が地上に降臨することはないとされる。[2]

大川は、最初の「御生誕祭」(1991年7月15日、東京ドーム)において自身がエル・カンターレであると宣言し、自らが地上に降りて法を説く使命、
全人類を救済し、新文明を建設する等の大乗の仏陀の使命を宣言した。幸福の科学の信者は、エル・カンターレを体現した「現成の仏陀(悟りたる者)」
であるとして大川隆法を信仰している。

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