>  2009/10/25 (日) 02:38:06        [qwerty]
> > 長文レスしちゃうよ?(;´Д`)いいの??
> 出来るもんならやってみろよ(;´Д`)

鉄の価格が上がってきているというよりも資源の価値全体が上昇傾向だよ
好景気のときは投機の対象として加熱していたがいまは有価証券などから
流出した資金の逃げ先となっているような環境もあるがこの半年ほどの価格上昇は
中国の財政出動によるものが大きくて中国筋が世界中から手当てに動いてコンポジット
FOBで一時tあたり300USDを超えたこともあったんだけど過剰な生産にペナルティを課す通知と
国慶節などの創業中断が相まって210USD前後に落ちてきたんだけどこれも今年の頭の
90USDと比べるとまだ実に120USDも値上がった状態であるんだけどこれが中国のミルによる
手当てだけで値が上がっているのかというと為替の変動の特にドル安が響いているんだよね
国際的な資源の売買ではまだUSD決済以外はあまり考えられないんだけどその通貨が
安値一辺倒だとどうしてもみかけの価格は上がってしまう
そんな状況下で中国ではこの年末までにまだ高炉が新規操業を開始する予定があったりして
各国は今中国の安値大放出を恐れて様子を見ているような感じ
ほかの金属と比べると一見安く見えるけどその市中流通量を考えればむしろまだ高いような気さえするよ
とは思ったがまとまらないな(;´Д`)

参考:2009/10/25(日)02時27分32秒