「利息を払わないで金を借りればいい。1500兆も金があるんだから、増税も国債も同じこと」

「民主党はわかってくれない。補正は10兆円必要。金なんかいくらでもある。貯金はうなるほどあるんだから、遠慮しないで使えばいい」

「天下りのために特殊法人をつくるのはよくないが、今ある会社に能力ある官僚が就職するのは問題ない」

「民営化すると政府の監視がきかなくなってかえってよくない」

「もっと機動的な資金運用が必要だ。不動産投資もありうる。政府のポケットにはしない。民業は圧迫しない。銀行がだらしないから郵貯ががんばるしかない」

「政調会長とき提案したが、宮沢さんが反対した。大蔵省はわかってくれない。赤字国債に躊躇する必要はない。特別会計で2～30兆はすぐ出てくる」

「1500兆から100兆ぐらいすぐ出てくる。タンスより国債のほうが安全。財源がないというのは嘘」

「新社長のもとで新体制を検討し、通常国会に見直し法案を出す。株は凍結。資産も凍結」

「特殊法人をなくして本省に戻せ」

「私はケインジアンじゃないが、不景気のとき緊縮予算を組むのは非常識。国民を幸せにする予算が必要」

「マスコミは緊縮予算を組んだら拍手喝采。大蔵省にコントロールされている。これが日本をおかしくした。中長期を見てない。財務官僚には未来をつくる力がない」

「郵便局員は立派な公務員」

「郵便局を年金支給などの公共サービスの拠点にする」