2009/10/30 (金) 22:22:33 ◆ ▼ ◇ [qwerty]惑星フリーザから宇宙一奴隷会の星まで遠くはない
ザーボンはポッドに搭乗した、おそらく半日で着くだろう
「ドドリア…無事でいてくれ」
ザーボンの切なる願い、今はただ、恋人の安否を願うしかできなかった
奴隷用地下室、到着から6時間、耐久セックスレースが終り精液ドドリアが投げ込まれた
6時間の間に出されたバビルマ(バビディの精子)はおよそ2.5L
つまりドドリアの体重は2.5kg増えている、ドドの総重量で見れば大した重さではない
だが考えてほしい、その2.5kgはドドリアの心に重い枷となって残っているのだ、つらい
ドドリアは這いずりながらバスルームに入る、栓を捻る
悲しい程に暖かいシャワーがドドリアを叩いた、拭う指が己の肛門に触れる
指が肛門の内側を捲る、力む、大腸に残っていた大量の精液がタイルの上に吐き出される
穿る、穿る、アナルを抉る、汚らわしい、己の汚れ、だがつらいのは、ザーボン―――
獣達に犯された真実、涙は見せない、そう誓った、だがもう耐えられなかった
零れる嗚咽、とめどなく溢れる、涙、その瞬間、入口の扉が開き誰かが放り込まれた
「このナメック星人が!さんざ暴れやがって…ここでおとなしくしてろ!」