韓国の次期戦闘機コンペに参加しているロッキード・マーチンは、韓国は2014 年から航空機へのアクセスを取得できると述べている。 オブライエン副社長は、韓国がF-35を選択した場合、2014年からFMSにより F-35を受け取る事が出来るとした。また、イタリアとの合意のように、何らかの アセンブリ作業を韓国で行う事が可能であるとした。 韓国は60機の戦闘機を調達する事を検討している。ソウルは、F-35について は計画の遅れや初期バージョンは後の物に比べて洗練されていない事など を懸念している。ボーイングはこの点を突いて、F-15SEを提案している。業界 筋によるとボーイングは韓国にお倉下のステルス技術の開発作業を割り振り 、さらにKFX戦闘機計画において支援する事もできると述べている。 ロッキード・マーチンは、F-22とF-35のみが真の第五世代ステルス戦闘機で あること、F-15SEは限定的なステスル要素があるのみだとしている。