>  2009/11/07 (土) 13:58:50        [qwerty]
> > 「全力でいじめてくる」っていうのは逆に怖くないんだよね(;´Д`)
> > 冷血じゃないから。
> > 一番怖いのは無関心なんだよ。
> > 火垂るの墓は節子が死んで炭を買いに行くと「この炭ならよく燃えるやろ」とか
> > 言われて、ああいう無関心さが怖い(;´Д`)
> 話の真偽はともかくとして当時の田舎なんて戦争でなくても
> 幼い子供は結構死んでたと思うんだよね(;´Д`)
> だから死んでも大して関心を持てなかったってのはあると思う
> 今みたいに命が重い時代じゃない

人が死んでもいちいち悲しんでいられなかったから無関心になるのは
当然だと僕も思うけど、そういうことをきちんとリアルに描いた作品は
実写もアニメも含めて実は火垂るの墓が初めてだったんだよ(;´Д`)
それまでの戦争物は人が死ぬと判で押したように悲しむんだよね。
おきまりのパターンになっていたわけ。
でもそれはリアルではなかったんだよ。
火垂るの墓の後に作られた戦争物も相変わらず「人が死んだら悲しむ」っていうのを
いまだにやってるような気がする(;´Д`)

参考:2009/11/07(土)13時51分39秒