これは犬が前段階において、電気ショックと自分の行動が無関係であると学習しそれを認知した為、実験で回避できる状況となった場合でも何もしなくなってしまったと考えられる。 これをセリグマンらは学習性無力感と呼んだ。 鬱病に至る背景(心理モデル)の一つとして有力視されているが、詳しいことは分かっていない。