(鋭い風切り音、次いで3メートル先のねんどろいどケメコが粉々になる) ───お見事です。 (上着を着ながら)ここまで出来るようになるまで色々なキャラを演じてきたからね。 まぁそれだけでもないだろうが…。 ───しかし声優の妙技とも呼べる技ですね。 いやいや、私の使うものなんかは未熟もいいところだ。 これを10~15メートルの距離でやるのが大山のぶ代さんだから。 ───桁が一つ違うんですね。。 全身ひみつ道具と言われただけの事はあるよ。 (月刊『秘伝』 斎藤千和インタビューより)