2009/12/05 (土) 22:32:33        [qwerty]
「学習性無力感」

心理学者のマーティン・セリグマン(Martin Seligman)が、1960年代にリチャード・ソロモンの元で学生生活をしていた時期に思いつき、
それ以来10年間近くの研究をもとに発表した。
それによると、長期にわたり、抵抗や回避の困難なストレスと抑圧の下に置かれた犬は、その状況から

「何をしても意味がない」

ということを学習し、逃れようとする努力すら行わなくなるというものである。