配電変電所の継電器が作動して遮断機が遮断した場合、 原因が分からなくても1分後に強制的に再投入されることになってる。 大抵は雷で一瞬地絡したり、一時的に鳥などが接触したのが原因なので、 再投入成功する。 再投入成功の場合は復旧と見なし、再投入失敗の場合は事故と見なして 原因特定の調査が始まるから停電が長引く可能性大。 ちなみに、電力会社はこの1分後の強制再投入をあまり公表したがらない。 なぜなら、感電事故でせっかく電気が遮断されたのに、救助される前や救助中に 再投入されて、助かる物が助からなかったり、救助者も感電するという二次災害の 原因になることを承知の上でやってるから。