>  2009/12/14 (月) 17:06:26        [qwerty]
> > 勧善懲悪を浮き彫りにしたからダメになったんだよなぁ(;´Д`)原作では悪い方も事情があっての悪でありリアルだった
> いやまぁ押井版やSACが勧善懲悪だったかと言えばそれはソレで違う気がする(;´Д`)
> あっちの少佐はよく思い悩む人で原作の少佐はもっとアッケラカンとしてたというか
> 確固たる価値基準が既にあってブレない人だったっていうかさ

押井版っつか押井の他の作品にも言えるけど
あいつがやりたいのはあいつが好きな超人幻想だからなあ
少佐は迷い悩んだ挙げ句世界の秘密に気付いて(最初の映画)
追い掛けてきたバトー君にわかったようなわからんような事を上から目線でモノをいうようになってた(二つめ)し
二作目のアレは押井が自分を超えたモノを描こうとすると全部超人で神になってしまう悪い癖の集大成だと思う
悪い癖というよりちょっと古い作家は基本あのパターンか。ララァとか
原作ラストの少佐からそういうイメージ受けたのかもしんないけどそういう上から目線ではなかったと思うんだよねえ

参考:2009/12/14(月)17時01分02秒