2009/12/17 (木) 12:02:53 ◆ ▼ ◇ [qwerty]http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/news/20091216-OYT8T01444.htm
■「優しかったのに…」
飲酒運転による事故で高校2年生だった息子(当時17歳)を亡くした母親(46)は、
事故から3か月以上たつ今も、深い悲しみの中にいる。
息子は8月30日未明、十日町市で、乗用車ごと道路脇の川底に転落し、水死した。
同乗の友人3人はショックで事故当時の記憶がなく、誰が運転していたか特定されていないが、
友人と息子の体内からはアルコールが検出された。
事故は、息子が幼なじみの友人らと集落の祭りに遊びに行った帰りに起きた。
カーブを曲がりきれなかったとみられている。
息子は畑仕事をいやな顔一つせずに手伝い、学校では生徒会活動に熱心に取り組んでいた。
「人を助ける仕事がしたい」と消防士になる夢を持ち、家族や友人には優しく、元気で、まさに理想的な青年だった。
しかし事故後、インターネットの掲示板には、「高校生で飲酒運転なんてどうせ不良」「自業自得」
などと非難する書き込みが相次いだ。
遺族は、懸命に生きていた息子のすべてを否定されたように感じ、悲しみを一層深くした。父親(56)は、
「息子を亡くすことがこんなに切ないものだとは思わなかった」と声を震わせ、母親は、
「息子の過ちは、2度と繰り返されてほしくない」と肩を落とした。
チャンコロの煽りかな?(;´Д`)