>  2009/12/18 (金) 19:22:43        [qwerty]
> > 都伝ってなんでも省略すればいいってモンじゃないぞ(;´Д`)
> 検索してみろよ馬鹿

検索してみた

「……(解剖実習について)ぼく(養老氏)がいつも出す例で、
最後に耳を切って、壁に貼り付けて『壁に耳あり』とやって退学になった学生がいるんですが、
それは可哀想なんです。
だって耳は実習の最後の方にやるんだから。
そこにいくまで随分かかっています。
その学生はたまたま耳の時期に壊れただけであって、
あれだけの緊張が続くと人によってはやはりどこか緩めないといけなくなる。
実習生はそれを自分でやるんです。
ぼくの同級生にも一人キレてしまった男がいて、
すごくまじめなやつだったんですが、
彼はペニスと睾丸のところをきれいに取り出して『風鈴だ、風鈴だ』って笑いながら解剖室の中を歩き回りました。
時々こういう発作がおこります」
(養老孟司・南伸坊『解剖学個人授業』新潮文庫、1998)。

参考:2009/12/18(金)19時20分30秒