中学のとき 学年で一番かわいい子から年賀状が来ていた 自分に好意を持っている感じの年賀状で、有頂天になっていた。 嬉しくて嬉しくて 速攻でコンビニにいって 年賀状を買いにいって 丹精こめて、好感を持ってもらえるよう そして、俺もあなたが好きであることをほのかに匂わせて 一生懸命年賀状を書いた 何枚も書き直したさ。 そして、最高の一枚を仕上げてポストに投函 残りの冬休み中は 学校が始まったらなんて話し掛けようか ずっと考えたさ そして、学校が始まって真っ先に その子にいいにいったね 『年賀状ありがとう。返事遅れてごめん』 そしたらその子首をかしげてこういったよ 『???、あ、あぁ年賀状ありがとう。 私去年おじいさんが死んで喪中だから返事出せなくてごめん』 (嫌そうに、社交辞令っぽく) だってさ。 そうだよ。誰かの悪戯だったんだよ 俺は、泣いたね。大泣きしたね。 そして、この涙を笑ってる奴がいることを考えると 殺意すら覚えたね。マジで 思えばそのころからか、人と話すのが嫌になったのは