http://bakera.jp/ebi/topic/4028
JCOの臨界事故で被曝した大内久さんの治療の記録。
* 臨界の際、溶液を注ぐための漏斗を右手で支えていた。被曝量は8Sv(死亡率100%)。
* 当初は意識もあって普通に会話できる状態。だが、実は染色体がバラバラになっていて、細胞が再生できない
* 造血幹細胞移植は成功したが、根付いた骨髄細胞の10%に染色体の異常 (健康な人では、染色体異常は15万サンプル中2例)
* 再生のスパンが短い皮膚や粘膜に異常。剥がれた皮膚が再生しない。最終的には背中側の皮膚のみ残る。
* 血球貪食症候群が発生。