米タイム誌電子版は先月29日、「記憶に残る史上最悪のリコール・トップ10」を発表した。 1位には、トヨタが先月21日に行った8車種のリコールがランクインした。トヨ タはこの3カ月で2度もリコールを行った。 昨年11月にも、同じ不具合で約500万台がリコールされている。同誌は、世界 的に 900万台がリコールの対象となるとみている。 これは、昨年の米国市場での新車販売台数と変わらない。