シオン(独:Zion(ツィーオン)、英:Zion(ザイオン)、ヘブライ:Tziyyon(ツィーヨーン))は、 イスラエルのエルサレム地方の歴史的地名。 もと、ダビデの支配下に入ったエブス人の町として登場する地名だが、神殿の丘の別名となり、のちにエルサレム全体、 さらにイスラエルの地全体への形容詞ともなった。シオンの丘というものも存在し、シオニズムの語源となった地名である。