直撃!新宿で踊る「謎のチアガール」 冷え込みの朝、なぜ彼女は会社員を応援するのか 墨田区に住む斉藤彩さん(33)。 静岡県出身で、東京外国語大学を卒業。女優を目指しながら、番組制作会社に3年勤めた。 「取材する側」より「ムーブメントを仕掛ける側」に魅力を感じたことから広告代理店に転職した。 勤務初日に上司からいわれた言葉が「あなた、この会社に何しにきたの?」。 失敗を繰り返し、落ち込む日々。結局2年で退職。現在はフリーで企画や営業をしたり専門学校で講師をしたりと仕事を掛け持ちしている。 斉藤さんはつらかった2年間をこう振り返る。 「もっとやれてただろうに、できなかった自分を反省している。『こう思うんです』と、ダメ元で伝える勇気がなかった。 ダメサラリーマンだったんです」 http://sankei.jp.msn.com/life/trend/100227/trd1002271203004-n1.htm