2010/02/28 (日) 14:04:50        [qwerty]
突然ですが、「不敬を承知で書く、小学生にも解る、合祀、分祀」ですよ~。

かなり不敬な表現であることは承知していますが、
どうも上手く理解できない人が居るようなので、書いてみますね。

1.ビーカーを用意する。(靖国神社という器)
2.アップルジュースを用意する。(魂1)
3.オレンジジュースを用意する。(魂2)
4.グレープジュースを用意する。(魂3、仮に元戦犯とします)
5.ビーカーに全てのジュースを入れてよく混ぜる。(合祀)
6.ミックスジュース完成。(1柱)

はい、今の靖国神社に祀られる魂の状態は、
「ミックスジュース」状態の「1柱の神」です。
神様の単位は「柱」です。(トリビア)



正しい意味での分祀

1.新しいビーカーを用意する。(新規の神社等)
2.先程のビーカーから、
  ミックスジュースを新しいビーカーへ「分ける」。(分祀)
3.それぞれのビーカーに、「同じミックスジュース」が分けられる。

はい、これが正しい分祀です。

「分祀」という言葉を使う以上、他の説明方法は有っても、
他の解釈はありません。
どちらのビーカー(神社)にも、同一の「1柱の神」が入っています。

つまり現代風に書くと、
「祀っている神様のクローン」を作る作業を、「分祀」と言います。

ちなみに神様は目減りしないので、
「分けたら半分の量」等という事は有りません。
ここら辺は「宗教」ということで、納得してください。



最近政治家が間違って使う分祀

1.新しいビーカーを用意する。(新規の追悼施設)
2.先程のミックスジュースから、
  「グレープジュース」(元戦犯)だけを、
  を新しいビーカーへ「分ける」・・・・・・
・・・・・・無理。


良くある説明例ではロウソクの炎を使っていますが、
「混ざっている」実感を持ちにくいので、
不敬を承知で俗な書き方をしてみました。

以上、「不敬を承知で書く、小学生にも解る、合祀、分祀」でした。
これを念頭に置いて、靖国の公式見解を読んでみてください。