>  2010/03/04 (木) 17:29:59        [qwerty]
> > 同じ昭和文豪モノ繋がりでいえば「追憶のかけら」は?作者の名前は貫井徳郎?だっけかな
> > ミステリとして別種ではあるけど構成で言えばこっちのが優れてると思う
> > というかこの作者は大体の作品が地味凄いのでどれか読んでみてよ
> > 漫画でいえばZOOKEEPER的な地味な凄さ
> > 他にはソラで出てくるのってどうしても最近読んだのになるけど
> > 岡嶋二人が一人になってからの人の奴は当たりハズレがあるものの当たりはすんげー面白いよ
> > ネットの世界とか出てきて、昔のはちょっと古いネットがモデルだからつまらんが最近のは違和感ない
> > あと何読んだっけな
> > ミステリはさー。言ったら起承転結のパーツを分けやすいからさ
> > 構成する上ですんごく簡単でそれこそラノベくらいの手間で書けるのがいいんだろうね
> > だから一品書いてみるなら確かにミステリを勉強するのは悪くないと思う
> とりあえず追憶のかけらとやらは読んでみるよクシコ(;´Д`)
> ちなみに推理とかは苦手で京極堂なんかも推理なんてせず黙々とエンターテイメントとして読んでました

京極堂は推理したらつまんないよ(;´Д`)鉄鼠とオンモラキは読んでて犯人もトリックもわかっちゃったんだけど
そのせいですんごくつまんなかった
まあ追憶のかけらもエンターテイメントとして読んでくれたらと思います
ミステリってのは大体そういうもんだよ
普通に流しよみしてる中でうまく読者にミスリードを仕込むのが今の作法だよ
「葉桜の季節に君を思うということ」があんなにミステリとしては力作なのに
どうして一般層読者に受けないかというと途中で脳味噌に負荷がかかりすぎるからだろうし
もっとさらっと読めて賢くなった気になれるほうがいいのだ

参考:2010/03/04(木)17時26分10秒