2010/03/20 (土) 23:11:13        [qwerty]
「君達は自衛隊在職中、決して国民から感謝されたり、歓迎されることなく
 自衛隊を終わるかもしれない。きっと非難とか誹謗ばかりの一生かもしれない。御苦労だと思う。
 しかし、自衛隊が国民から歓迎されちやほやされる事態とは、
 外国から攻撃されて国家存亡の時とか、災害派遣の時とか、国民が困窮し
 国家が混乱に直面している時だけなのだ。
 言葉を換えれば、君達が日陰者である時のほうが、国民や日本は幸せなのだ。
 どうか、耐えてもらいたい」

(吉田茂 昭和32年2月、 防衛大学第1回卒業式にて)