人に、恋をした時。 たった一人しか 守れない自分に 気付いた時。 あの日以来、 僕らはたくさん 廻り道をして、 ようやくここまで辿り着いた。 この星が終わっていく。 でも今は、「ちせ」のことだけを想おう。 小さな僕の彼女。 ちせ。