日本空飛ぶ円盤研究会(にほんそらとぶえんばんけんきゅうかい Japan Flying Sauser Research Association:JFSA)は、日本最初のUFOの研究団体。 同研究会は太平洋戦争で日本陸軍航空隊でレーダー装備を担当し、戦後は大蔵省印刷局に勤務していた荒井欣一が中心となり 三島由紀夫や石原慎太郎らが参加し、1955年に設立された。 国内外の情報を収集する研究活動や講演活動、機関誌の発行を行う傍ら その後の日本で設立されたUFO研究団体と関わりを持ち、影響を与えた。 最盛期には約1,000名を超える会員を擁し、三島や石原のほかに北村小松 徳川夢声、糸川英夫、星新一、黛敏郎などの著名人も会員であったことで世間に知られるようになった。