もし、宣伝の戦略を立てる上で、「この国の“空気”に戦いを挑んだ、ひとりの男の子と、 彼を見守った女の子の、たった11日間の物語」という切り口を選択せずに、「100億円の 電子マネーがチャージされた携帯電話を持たされた、12人の救世主たちが繰り広げる SFアクション」という切り口で宣伝したとしたら、おそらくもっと上の年齢層に 評価されたのではないのかと思います。 そりゃぜんぜんちがうわな(;´Д`)