ストーリー上では序盤に死亡して早々と退場してしまったが、これをいいことに後から次々と過去のエピソードが挿入され、カイオウヒョウの悲劇の諸悪の根源として描かれてしまった。 すでに死亡している人物のため、仇討ち等の必要もないためにいくらでも悪行の罪を被せることのできる便利な役割の人物であった。 人物設定のために都合よく利用された不遇な扱いのキャラクターといえる。