>  2010/04/20 (火) 12:35:24        [qwerty]
> > いつものようにバイトに精を出すジョーイ
> > カランコロン
> > (新しいお客さんだ…珍しいな)
> > 「いらっしゃいませ。ご注文はお決まりですか?」
> > いつものように注文を聞く。
> > しかし、男はそわそわしながらジョーイをチラチラみながらこう言った
> > 「あ、ああ…い、イタリアのコーヒーあるかい…?」
> > (ド…クン…)
> > 鼓動が早くなるのがわかる。符号の始まりを意味している注文だ。
> > 「エスプレッソですか?…お一つですか?」
> > 「いや、2つ頼むよ…」
> > 「…ミルクと砂糖は…?」
> > 「塩を。一つまみ頼む」
> > 体の芯が火照り、熱くなる。
> > 「…ジョーイ、2階に案内しな」
> > 「うん、わかった。どうぞ…2階です」
> > みたいな感じがいい(;´Д`)俺は古いので
> 続きは?(;´Д`)

普通におじさんとセクスしてバイト代貰って
「ジョーイ、今日はもう上がれ」
「はい…」
「…いつもすまんな」
「やめてくださいよ、もう。それに僕もお金がほしいですから…」
ことが終わったあとは決まって気分が落ち込む。
お金が必要。だから体を売る。
それだけのはず。そう割り切れるはず。
でも
体が求めているのがわかる。
お金のためだと割り切れたら、どれだけ楽だろう。
ジョーイはぼんやりと、そう考えながら家にたどり着いた。
「ただいま」
「ジョーイかい?おかえり。お友だちがきてるよ」
「友だち?こんな時間に誰だろう…」
荷物を下ろし、上着を脱ぎながら2階へあがる。
ああ、シャワーを先に浴びたいな。そんなことを考えながら部屋に入った
「よお、ジョーイ」
「サイ!」
そこには一番の親友、サイの姿があった
「どうしたのさサイ!こんな時間に!」
陰鬱とした気持ちが吹き飛ぶ。
サイは友だちだ!心が軽くなる!
「いや、ちょっとな。近くに寄ったもんだから」
「嬉しいよ。ちょっとアルバイト先で嫌なことがあったから」
「珍しいな。お前がそんなこと言うなんて」
「ちょっとだけだよ、ちょっとだけ。そうだ、何か飲み物貰ってくるよ」
「ああ、そうだな…それなら」


「イタリアの…コーヒーあるかい?」


みたいな(;´Д`)俺は古いオタクなので

参考:2010/04/20(火)12時24分09秒