> > 長くダラダラ掘り下げるのは夏目漱石とドストエフスキーがうまいと思う > > 登場人物の精神面や立場を描き切るという点では > > それだけ単品で読んでも完結してしまうような書き方なのでそう思うのかも知れない > 特にドストエフスキーはキャラ小説のプロだもんな > キャラにそれぞれの(主に主人公からみた)役割を負わせてその通りの展開にしていくっていうか > いわゆる今若い子の好きな「こいつはこんなキャラでこの能力」みたいな話の超延長上にあるとも言えるというか 悪霊とかすげえよな 本当にいるのかよこんな人みたいな描写だ 参考:2010/04/22(木)03時04分07秒