「やめてください」にも少年を陵虐と指摘 兵庫県加古川市の少年院「加古川学園」で、収容されていた少年にわいせつな行為をしたとして 特別公務員暴行陵虐と強制わいせつの罪に問われた同学園元法務教官伊藤圭司被告(27=懲戒免職)は 26日、神戸地裁(三宅康弘裁判官)の初公判で「間違いありません」と起訴状の内容を認めた。 伊藤被告は黒っぽいスーツ姿で、終始落ち着かない様子。 検察側は冒頭陳述で「被害者が『やめてください』と言ったのに、15分間犯行を続けた」などと指摘した。 起訴状によると、2006年10月から昨年3月の5回 少年院の居室や倉庫で、収容されていた少年4人の下着に手を入れるなどしてわいせつな行為をしたとしている。 http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp0-20100426-622672.html