ロシアのサンクトペテルブルクで、知り合いの16歳の少女を水死させた上、遺体の 一部を食べたとして、同市出身の男2人(ともに20)が5日、収監された。捜査当局が 明らかにした。 検察が発表した声明によると、犯行時、酒に酔っていた男らは、少女を浴槽でおぼれ させて殺害した後、遺体の一部を切断し調理した。さらに少女の携帯電話のほか、 MP3音楽プレーヤーや服を盗んだという。 裁判所は、生花店に勤めるMaxim Glavatsky被告に禁固19年、無職のYury Mozhnov 被告には禁固18年の判決を言い渡した。 ロイター通信(6日11:47) http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-15144020100506