2010/05/07 (金) 23:49:30        [qwerty]
俺がアスペルガーだとどうして気づけなかったんだろう
さっきから精神科医のブログを読んでるけど当てはまりすぎる

くどい、しつこい、無愛想→うざがられて嫌味を言われる
→理不尽にひどいこと言われた俺は嫌がらせを受けてる
→恨む→恨みが行動にでて余計うざがられたり悪意を持たれる
→やっぱり俺は嫌がらせを受けてるの人間関係悪化(;´Д`)

http://ameblo.jp/kyupin/entry-10062296443.html
彼らがひどい扱いとか意地悪をされたと思うようになるのには伏線がある。

強迫のために看護スタッフや医師に繰り返し同じような話をしたり、
どうでもよいようなことで確認を求めたりする。無駄な繰り返しが多すぎるのである。

これが毎回積み重なってくると、やがて看護スタッフらにうざがられるようになる。
彼らは自分本位の話し方ではあるし、相手が嫌そうにしていても空気も読まず、時にアスペルガーっぽい毒舌だったりする。
くどいし、かわいげがないし、無愛想だし、ついに相手がキレてしまうのである。

そうして、看護者あるいは医師の大失言が出る。
僕の患者さんでは、かつて調剤薬局でこれを食らった人もいる。
彼女は薬剤師から「あなたは精神障害者でしょうが!」と言い放たれたらしい。
これは想像するとちょっとウケル(柳原可奈子風に)。もっとも、本人は切実であろうが。

アスペルガーの人は言葉には敏感なので、相手がキレてきついことを言った時、
はっきりした言葉ならだいたいそれに気付く。
曖昧な表現ならそれに気付かないことはありえる。
一般の患者さんならその流れが読めて一連の出来事からそうなったことがわかる場合もあるが、
アスペルガーの人にはそのストーリーに気付くことは難しい。突然、理由なく嫌なことを言われたと思ってしまう。

このような経験は彼らの頭に刻み込まれ一生消去されることはない。そういう積み重ねが恨みの原因になっていることもある。