衆院環境委員会は14日、2020年までに温室効果ガス排出量を1990年比で25%削減 する目標を明記した「地球温暖化対策基本法案」を与党の賛成多数で可決した。自民党は審議継続 を求めたが、質疑を打ち切り、強行採決に踏み切った。