> 2005/08/31 (水) 01:19:39 ◆ ▼ ◇ [qwerty]> 連合の士は居ないのか?ヽ(`Д´)ノ国家を憂う者は居ないのかよ
「共産主義」が僕の人生の標語だった。
この1つの四字熟語のために生きてきた僕だった。
でも結局、
僕は一人ぼっちで生まれて生きてきて一人ぼっちで死んでいく運命にあったんですね。
僕のような人間は本来は生まれてきてはならなかったんですね。
人は目立つことが好きで美味しいものが好きでお金儲けが好きでセックスが好きですから。
「お前いつの時代の人間だよ」「あなたって本当つまらない人ね」
「あなたは精神分裂病です」「お前は他人の価値観を認めないエゴイストだ」
「お前みたいな人間が政権取ったらスターリンや毛沢東みたいに人を殺しまくる」など、
僕は人々から常に批判されてきた。
誰よりも人を愛していたのに
誰よりも家庭を愛していたのに
誰よりも社会を愛していたのに
全体主義のなにが悪いというのでしょう。
共産主義は万物を幸福にする真理ではないのか。
暴力と貧困と差別を無くすことのなにが悪いのでしょう。
永久の秩序を確立し真実の平等社会を築くことのなにが悪い。
僕は生きるときも死んでいくときもひとりぼっち。
若いころからマルクス・ヘーゲル・ブロッホ・カントを読んできて。
本当に馬鹿なくらい我武者羅に突っ走ってきた。
僕は人を笑わしたことが無かったけど、
その代わり人を馬鹿にしたことは(多分)一度もなかった。
僕はずっと一人ぼっちだったと言うが、自殺するに際して
今まで数人の女性から愛してもらったことが僕の心の支えになっている。
僕のような社会から外れてしまった共産主義信奉者を愛してくれるなんて。
他の人は僕に冷たい視線を向けるのに、なんでいつも笑顔で迎えてくれたのだろう。
本当に僕は幸せ者だ。
僕はもうすっかり挫けてしまって死んでいくのだけれど、
本当に共産主義者であってよかったと思える。
20数年の短い人生だった。泣いてばかり悲しんでばかりの人生だった。
小学生のころから同じ布団で寝ていた愛犬のチワワを残していくのはとても辛いことだし、
愛し合った女性と辛く苦しい資本主義の社会でけな気に生きていくという選択肢もあったかもしれない。
ずっと幻想を追ってきた。
儚い一生だった。本当に儚い一生だった。僕は自殺して本当に幸せになれる、たぶん。
参考:2005/08/31(水)01時19分11秒