>  2010/05/20 (木) 15:08:41        [qwerty]
> > Angel Beats! はとってもよい。なぜならあれはポストゼロ年代の第4の可能性を
> > 示しているから。
> > 12:14 PM May 17th webから 
> > ゼロ年代のオタク系想像力には3つの方向があった。第一に物語ゼロ。らきすた。
> > 第二にメタ物語。竜騎士07。第三にそれでもなんとか物語。セカイ系。
> > 12:15 PM May 17th webから
> > 麻枝准の特異性は、彼がその3つの方向いずれにも分類可能なところにある。
> > 泣きゲーは物語ゼロといえばゼロだ。AIRの仕掛けはメタ物語と言えんこともない。
> > 麻枝作品はセカイ系に分類されることも多い。
> > 12:17 PM May 17th webから
> > そして裏返しの理由で麻枝准の作品はそのいずれにも入らない。物語ゼロとまで
> > 平和な世界ではないし、メタ的仕掛けも中途半端で、セカイ系に分類するにしては
> > 家族とか町とかのネタが多すぎる。
> > 12:18 PM May 17th webから
> > そのうえでAB!を見る。これは明らかにゼロ年代総決算で、見てきたもの全部ネタに
> > しますよ的な、MAD的な感覚で作られている。そこではぜんぶがネタに落とされている。
> > しかしこれは同時に、そこまでしてもし残るものがあれば、それが麻枝准の核そのもの
> > であることを意味している。
> > 12:22 PM May 17th webから
> > 麻枝准はとてもゼロ年代的な作家に見え、実際にその中心にいながら、そのすべてから
> > ズレていた作家ではないかと思う。だからこそ、麻枝准はいまAB!で、ゼロ年代のすべてを
> > MADで消費し尽くしたあとに、なにか彼の核を純粋なかたちで見せようとしているではないか。
> > そんな期待をもっている。
> > 12:24 PM May 17th webから
> すまんがさっき俺が貼り付けたばっかりなんだ(;´Д`)

キ
 モ
  イ

参考:2010/05/20(木)15時00分03秒