アルコール依存症が社会問題となっている“飲酒大国”ロシア。 消費が急増しているビールは、法的に酒扱いされないままになっている。 インタファクス通信によると、ロシア上院社会政策委員長は依存症増加を 懸念し、ビールも酒に分類するよう政府に提案。ビールなどアルコール度数の 低い飲料が鮮やかな包装や商品名で若年層を引き付けているとし、 広告規制などを訴えた。