県警によると、男子生徒はトイレで硫化水素を発生させ、自殺を図ったとみられる。 世の中がいやになったという内容のメモ書きが見つかっており、県警は動機を調べている。 男子生徒が通う北上市内の県立高校の関係者によると、生徒は両親と3人暮らし。 学校では生徒会の役員を務めるなど、まじめな性格だったという。