2005/04/01 (金) 13:18:23        [qwerty]
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近頃の日本は歴史教科書の改正や竹島への権利を公に主張するなど、韓国に向けられた
悪行を再び美化している。

このようなことのために韓国人は、アルカイダや9.11テロ攻撃の首謀者とされるオサマ・ビン・
ラディンに対してアメリカ人が持つのに匹敵する感情を、反省しない日本に持つのである。

この二つの出来事には確かに多くの異なる点がある。まず日本は朝鮮を20世紀初頭から40年近く
朝鮮を支配したのに対し、9.11攻撃は比較的最近、2~3時間のあいだに起きたことだ。

それでもなお、二つの悲劇の影響はどちらも破壊的だ。9.11で約3,000人の命が失われたことで
安全神話が奪われたとアメリカ人が考えるのは当然だ。

韓国人は日本の植民地支配とその不当な戦争のために数万人の祖先たちの命が奪われたと
考えている。9.11後のアメリカ人と同様に韓国人は近隣国を信頼することができなくなった。

アメリカ人がテレビでオサマからの脅しを見て恐怖を感じるように、韓国人は最近の日本の
動きの中にかつての自分の幻影を見て恐怖するのだ。