2005/04/01 (金) 13:19:54 ◆ ▼ ◇ [qwerty]4
一連の大胆な動きにより、ノムヒョンは国民の人気をいくらか取り戻している。
彼の事務所によれば、最新の世論調査で、ノの職務への支持率は50%近くにまで上がったという。
昨年は20%台に下がっていたものだ。ノムヒョンは大統領としての腕前を試す決定的な時期に
日本と論争をすることになるだろう。
ブッシュはまったくの凡人という評判の中で大統領職に就いた。しかし9.11がすべてを変えた。
彼は米国を反テロリズムのもとに指揮し、テロリストを追い詰めた。そして戦時大統領としての
業績のおかげで昨年11月の再選挙に勝利した。彼はイラクとテロを結びつける情報の根拠が
薄いのに米国を対イラク戦争に導こうとしているという疑惑が残る中でそれに打ち勝った。
ブッシュに批判的なマスメディアは、有権者の戦時指導者(ブッシュ)への支持を揺り動かす
ことはできなかった。
現在一部の有識者は、イラクに見られる民主化は、概してこの地域にドミノ的に効果が現れる
徴候を示しているとし、ブッシュは最近の米国大統領の歴史の中で、よりすばらしいと評価
される1人になるかもしれないと言う。
ノムヒョンとブッシュの大統領としての評価はまだ進行中であり、彼らの類似した運命がどのように
終わるのかはまだわからない。