> > ある日電源を入れると相手がいない > > その日は一回も会えない > > だが次の日は普通に会える > > そういう空白の一日がごく僅かだがある > そういうことが続いたある日、街で知らない男と並んで歩いているのを見かけるんだ 俺だけの笑顔 だったはずがもっと嬉しそうにも見える なんだあの男は! 俺は跡をつけた 頭をよぎる猥褻な情景を否定し続けながら たどり着いた先は 俺が最も否定したい現実だった 参考:2010/06/17(木)01時23分40秒