今大会で金メダルを獲った米国のショーン・ホワイト(23)の年収は「年間数十億円にも達する」といわれるのに対し、 「国内では敵なし」といわれるトップ選手の国母でさえ、「年収は平均的なサラリーマン並み」なのだという。 国母の場合、年間200万円のスポンサー契約を結ぶサングラスメーカーのオークリーとともにボードメーカーのバートンとも契約。 そうしたスポンサー収入があっても「プロ大会の参加費用などは自己負担で、懐は厳しい」のだという。